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大日苑は、江戸崎入干拓の生みの親である、植竹庄兵衛氏が自らの居住を目的として昭和14年に建てた住宅で、
江戸崎入り干拓地を望む台地に建っています。
その後、皇族であり海軍鹿島航空隊の総司令官でもあった久邇朝融氏が一時住居として使用し、戦後は「大日苑」
として結婚式場や宴会場としても利用されていました。
この邸の構造は、洋風建築と和風建築を折衷した木造2階建で、外部意匠は、玄関から2階立て部分にかけては
アール・デコ風であり、座敷の部分は伝統的和風意匠となっています。
明治の近代を進めるなかで、和と洋を折衷させた典型的な住宅ですが、戦前に建てられた中央の公官庁の施設や
大資本家の住宅と違い、各部分に意匠の自由さと奔放さが見受けられ、茨城県内では他に例をみない貴重な住宅と
なっています。
現在、「大日苑保存会」が管理していて、内部を見学することができます。普段は閉まっていますので、見学の
際は下記までご連絡ください。
問合せ
●大日苑保存会
tel.029-893-1011/稲敷市江戸崎甲2354番地
●大日苑保存会のホームページはこちら>> |
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